[第200号] ウィーン万博 〜日本工芸の新たな幕開け〜
来月「大阪関西万博」が開幕します。万博の歴史は、1851年(嘉永4年)「ロンドン万博(第1回)」を起源とし、日本と万博の関わりは、1867年(慶応3年)「パリ万博(第2回)」にて、徳川幕府・薩摩藩・鍋…
玉川堂7代目・玉川基行 著
来月「大阪関西万博」が開幕します。万博の歴史は、1851年(嘉永4年)「ロンドン万博(第1回)」を起源とし、日本と万博の関わりは、1867年(慶応3年)「パリ万博(第2回)」にて、徳川幕府・薩摩藩・鍋…
お茶は、不発酵(緑茶)・半発酵(烏龍茶)・完全発酵(紅茶)など、同じ茶葉でも発酵度合いによって品種が決まりますが、台湾では烏龍茶が主流です。台湾は九州本土とほぼ同じ面積ですが、標高3000m以上の山が…
欧州の王族・貴族などが絶対的な権力を握った時代において、ラグジュアリーとは特権的な贅沢や豪華さの表現であり、富や地位を表すものでした。しかし、産業革命によって資本家が台頭すると、その優雅な生活スタイ…
文化庁は先月11月、ユネスコが「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録するよう勧告したと発表し、今月12月初旬、正式決定される見通しです。日本の「酒造り」は、麹の使用という共通の特色を持ちながら、全国各…
「伝統的工芸品」とは、経済産業大臣が指定した工芸品を指し、次の5項目の条件を満たした工芸品が「伝統的工芸品」として指定されます。①日用品、②主要工程が手作業、③伝統的な技術(100年以上)、④伝統的…
コーヒーの世界年間消費量は約900万トンです。これに対し、お茶は年間約600万トン。コーヒーは世界で最も消費されている嗜好飲料で、国別の消費比率は、EU25%、米国15%、ブラジル13%、日本・フィ…
銅は、パソコン・携帯電話・自動車・電力インフラなど、幅広い産業で使用されており、銅価格は世界経済の変調に敏感に反応するため、私たち銅を扱う産業や投資家の間では、「ドクターカッパー」とも呼んでいます。…
千利休。様々な書物を通し、その生き方が学ばれてきましたが、実像はあまり分かっていません。数少ない資料や美術品から分析された、それぞれの時代における千利休への空想が文献として膨大に伝承され、その積み重…
日本の「伝統色」。色彩の美しさのみならず名称も美しく、日本が誇る伝統文化です。このような個性豊かな伝統色が生まれた背景としては、日本の風土と気候の多様な分布が挙げられます。南北に細長い日本は寒帯・温…
ルネサンスとは「再生」を意味し、14世紀〜17世紀、イタリア・フィレンツェを中心とした、古代ギリシア・ローマの文化を復活させるための社会運動です。4世紀にローマ帝国がキリスト教を国教化してから約10…