[第209号] 地場産業活性化の新たな施策「アルベルゴ・ディフーゾ」
複数の空き家を利用し、街全体を一つの宿に見立てる、イタリア発祥の分散型ホテル「アルベルゴ・ディフーゾ」が日本でも人気を集めており、開業する地域は年々増加傾向にあります。「アルベルゴ」はイタリア語で「…
玉川堂7代目・玉川基行 著
複数の空き家を利用し、街全体を一つの宿に見立てる、イタリア発祥の分散型ホテル「アルベルゴ・ディフーゾ」が日本でも人気を集めており、開業する地域は年々増加傾向にあります。「アルベルゴ」はイタリア語で「…
「tourism(ツーリズム)」という用語は、1760年に始まった産業革命による蒸気機関の発達によって鉄道や船などの交通手段が飛躍的に向上し、旅が「生活の必要」から、「非日常を楽しむ」ことへと変化する…
日本国内で栽培・加工された紅茶は、「和紅茶」の名称でブランド化され、需要は大きく伸びています。日本における紅茶の生産は、1870年代(明治時代初期)から行われていましたが、世界的に紅茶人気が高まる中…
イギリス特権階級の青年が、1年〜3年掛けて欧州を周遊した修養の旅のことを、「グランドツアー」と言います。古来より旅の目的は主に商用でしたが、1660年〜1820年頃を全盛期としたこのグランドツアーに…
歌舞伎役者としての道に人生を捧げ、人間国宝になるまでの壮絶な生き方を描いた、現在上映中の映画「国宝」の大ヒットを受けて、改めて「人間国宝」への注目が集まっています。人間国宝という名称は、自然発生的に…
大阪関西万博の見所の一つに、各国のパビリオンの建築が挙げられます。その国の個性が反映された建築が軒を連ね、パビリオンの外観をじっくり眺めることも、今回の万博の魅力と言えるでしょう。先月、万博出展と社…
玉川堂の創業は1816年。初代・玉川覚兵衛が17歳の時、近郊の弥彦山の銅を使用して、薬罐(やかん)を主力商品とした銅器の製造を開始し、「也寛屋 覚兵衛(やかんや かくべい)」の屋号で店を立ち上げたのが…
人類が初めて使用した金属は「銅」です。BC6000年頃、メソポタミア地域(イラン西部&アナトリア東部)で出土された銅を、棒状に加工した装飾品やピンなどが世界最古の銅製品、金属加工製品であるとされ、その…
先月、台湾茶・台湾コーヒーを代表する産地「阿里山(ありさん)」の農園を訪問し、生産者と対話する機会を得ました。阿里山は山の名称ではなく、18の高山から成るエリア一帯を示す地域名を指し、台湾最高峰の茶葉…
来月「大阪関西万博」が開幕します。万博の歴史は、1851年(嘉永4年)「ロンドン万博(第1回)」を起源とし、日本と万博の関わりは、1867年(慶応3年)「パリ万博(第2回)」にて、徳川幕府・薩摩藩・鍋…