【第216号】工芸の発展に貢献した「北前船」

 「北前船(きたまえぶね)」は、江戸時代中期から明治30年代にかけて、日本の運送業の中核を成し、二本の経済を支えた商船です。主なルートは、大阪から瀬戸内海経由で関門海峡を抜け、日本海側を横断して北海道…

【第215号】番頭の重要性と復権への想い

 江戸時代初期、世界最大の消費都市・江戸に大規模店舗「大店(おおだな)」が誕生すると、組織改革が行われ、「番頭」制度が誕生しました。番頭は、店の運営・お金の管理・奉公人の指導など、主人の補佐役として商…

[第211号] 近代化の象徴「アールデコ」

 アールデコは、フランス語でアール=芸術・デコ=装飾を意味し、1925年(大正14年)パリ万国博覧会でアールヌーヴォーに代わるデザイン様式として一世を風靡しました。アールヌーヴォーは、植物などを連想さ…

[第208号] 産業観光で共創社会を

「tourism(ツーリズム)」という用語は、1760年に始まった産業革命による蒸気機関の発達によって鉄道や船などの交通手段が飛躍的に向上し、旅が「生活の必要」から、「非日常を楽しむ」ことへと変化する…