[第74号]高まる工場見学の重要性

 10月2日(木)〜5日(日)、今年で第2回目の「燕三条工場(こうば)の祭典」が開催されます。昨年は参加企業54社、全国約11.000人の方々から見学していただき、おかげさまで大きな反響がありましたが…

[第72号]中国茶の世界の奥深さ

  中華人民共和国成立後、故毛沢東首席によって発令されたのが、「山の斜面に茶畑を開くべし」という国民へのメッセージ。衰退の一途をたどった中国の茶産業を復活させると共に、お茶を「国飲」 として位置付け、…

[第71号]ロシア市場の大いなる可能性

  ヨーロッパ、中東、アジアに面し、世界最大の国土を持つロシア。その面積は日本の約45倍です。首都モスクワの人口は1300万人を超え、ヨーロッパ最大の都市であり、東欧からヨーロッパ・ロシア経済圏を繋ぐ…

[第70号]着物はファッションの王道

「最近、着物を着たことはありますか?」あるアンケートによれば、3年以上着ていない方は半数以上、さらに、今まで着たことも無いという方は、30%という数値が出ています。男性対象のアンケートでは、さらに数値…

[第69号]朝活の時代へ

 本日4月1日、行政を中心に新年度の始まりです。ようやく日照時間が長くなり、朝の目覚めも幾分快適に感じている方も多いのではないでしょうか。「早起きは三文の徳」。都心のオフィス街では早朝セミナーや早朝異…

[第68号]世界が注目する福岡の国際化

  福岡と博多。空港は福岡空港、鉄道は博多駅。福岡市民でも使い分けが難しいという、2つの呼び名を持つ都市。これは世界的にも珍しい現象とのことで、福岡市は「ツインシティ」と呼ばれています。博多っ子、博多…

[第67号]フランスにおける日本茶ブーム

   日本ブームは世界各国で興っていますが、特にパリを中心としたフランスは、その傾向が強いようです。フランスは、日本食、BENTO(弁当)、漫画、柔道など、日本文化を多様に受け入れていますが、シラク元…

[第66号]和食が無形文化遺産に登録

  先月、日本の「和食・日本人の伝統的な食文化」、韓国の「キムチとキムジャン文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。食関連の無形文化遺産では、「フランスの美食術」「地中海料理」「メキシコの伝統料…