フランクフルト国際見本市「アンビエンテ」出品のご案内

2月12日(金)〜2月16日(火)、ドイツ・フランクフルト市内の国際見本市会場にて開催の
リビング業界見本市「アンビエンテ」に弊社製品を出品します。
新潟県「百年物語」ブースでは、弊社新アイテムのアクセサリーを発表し、
「燕三条」ブースでは、ワインクーラー、ワイングラス、フラワーボウルなどを出品します。

「アンビエンテ」
http://ambiente.messefrankfurt.com/frankfurt/de/home.html

玉川堂創業200周年 新年ご挨拶

謹んで新年の御祝いを申し上げます。
1816年、玉川堂初代・玉川覚兵衛が17歳の時に銅器製造を開始し、
以来、銅器製作一筋にあゆみ、今年2016年で創業200年を迎えました。
長きに渡る皆様方のご支援に、心から感謝いたしております。
玉川堂コーポレートスローガン「打つ。時を打つ。」を心に次の百年を見据え、
これからも皆様と共に「時を刻む」ものづくりを目指して参ります。
本年もよろしくお願い申し上げます。

2016年元旦
玉川堂7代 玉川基行


玉川堂200年の歴史と300年への将来展望
玉川堂7代 玉川基行

江戸時代初期、燕三条を流れる信濃川は数年に1度の割合で氾濫を起こし、農民は貧困を極めていました。その農民救済のための副業として和釘の製作が奨励されると、農作物被害のリスクを避け、農業から和釘製作へと業種転換する農民が相次ぎ、次第に燕三条は全国有数の和釘産地へと発展。燕三条に金鎚を使用する風習が生まれました。当時村上藩(現新潟県村上市)の支配下であった燕地域は、1650年頃、村上藩の指示により、この金鎚を使用する技術を応用した神社の金具など、銅細工の製作が行われるようになります。これから銅を使用する風習が生まれ、1700年頃、近郊の弥彦山から銅が産出されると、和釘と共に銅細工も一層盛んとなります。玉川堂初代以前の玉川家も、3代に渡って銅細工の製作を行っていました。そして、明和年間(1760年代)、仙台の渡り職人が鎚起銅器の製法を燕地域に伝えると、1816年、玉川堂初代玉川覚兵衛は、玉川家で代々継承されてきた銅細工製作から鎚起銅器製作へと移行。鍋・釜・薬鑵など日常雑器を製作し、弟子も5人以上抱え、燕地域で鎚起銅器の礎を築きました。
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「ルイ・ヴィトン・シティガイド東京」玉川堂青山店 掲載

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が出版する世界各地のガイドブック
『ルイ・ヴィトン シティガイド東京』の最新版が販売され、
「玉川堂 青山店」が掲載されました。
全国のルイ・ヴィトン直営店や公式サイトなどで購入できます(¥3.672)。

「ルイ・ヴィトン シティガイド」 公式サイト
http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/tokyo-city-guide-english-version-011922

「ルイ・ヴィトン シティガイド東京」玉川堂青山店 掲載

玉川堂燕本店

燕本店店舗リニューアル

来年2016年、玉川堂創業200周年に向け、
玉川堂燕本店・店舗をリニューアルいたしました。
皆様からのご来店を、心よりお待ち申し上げております。

燕本店店舗リニューアル 燕本店店舗リニューアル 燕本店店舗リニューアル 燕本店店舗リニューアル

「MAZDA×玉川堂」コラボレーション事業

2015年4月、イタリアミラノ市「ミラノデザインウィーク2015」にて
車メーカー「MAZDA」× 「玉川堂」の
コラボレーション銅器「魂動器(こどうき)」を発表するなど、
「MAZDA×玉川堂」のコラボレーション事業により、
日本のモノづくりの真髄を追求する取り組みを行っております。

MAZDAホームページ「名匠と語る」
http://www2.mazda.co.jp/beadriver/design/teidan_meisyo/


先日、「MAZDA×玉川堂」の取材会が新潟県燕市の玉川堂本社にて行われ、
多数のマスコミの方々からご来社いただきました。
公開された記事をご紹介いたします。

【 W E B 】

DIME(2015・9・2)
「なぜマツダのデザイン部は200年近い歴史を持つ玉川堂とコラボしたのか?」
http://dime.jp/genre/204115/1/

THE PAGE (2015・9・7)
「機能を凝縮する匠の技とクルマの「和」デザイン」
http://thepage.jp/detail/20150907-00000008-wordleaf?page=1

OPENERS(2015・9・18)
「クルマづくりに大事なもの」
http://openers.jp/article/1335500

サライ(2015・9・28)
「マツダ×玉川堂 特別企画その1
自動車メーカーと伝統工芸の老舗が追求する「魂を揺さぶるモノづくり」とは?」
http://serai.jp/news/30975

T-SITE(2015・10・10)
アートの域へ達したマツダデザインに、日本のモノづくりの精神を見た
http://top.tsite.jp/news/car/o/25739127/

日経トレンディネット(2015・10・14)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151013-01066790-trendy-ind

Get Navi Web (2015・10・14)
無形文化財とのコラボで判明!マツダデザイン 躍進の原動力
http://getnavi.jp/8600

PREMIUM JAPAN(2015・10・16)
http://www.premium-j.jp/culture/3616/


【 雑 誌 】

CAR GRAPHIC(11月号)
P106〜109 「鳴り止まない”魂動”」

NAVICARS(11月号)
P140〜143「カーデザインと伝統工芸の共鳴」

KURUMAG.(2015 Autumn)
P14〜15 「日本のモノ作りの原点である 人の手によるクルマ作りを極める」

モノ・マガジン(11月2日号)
p138〜139「玉川堂「鎚起銅器」とマツダデザイン「魂動」に通ずるものとは?」

LE VOLANT(11月号)
p106〜107「魂動を掲げるマツダデザインがおもしろいことになっている」

Get Navi(11月号)
p123 「無形文化財 鎚起銅器 玉川堂とのコラボでわかった!マツダデザイン躍進の原動力!」

GOETHE(12月号)
p135~136「響きあう匠の美学」

GQ(12月号)
p84~85「マツダはなぜ玉川堂とコラボしたのか?魂動デザインを刺激する工芸」

Discover Japan(12月号)
p164〜167「ニッポンのものづくりに見る伝統と継承」

ELLE DECOR(12月号)
p216〜217「もの作りの聖地で磨かれるクルマ作りの哲学」


【 MAZDA・公式HP 】

「玉川堂 × マツダ」Mazda Design 体験レポート

サライ副編集長 小倉康広さん
http://www2.mazda.co.jp/beadriver/experience/gyokusendo/01.html

DIME 編集長 安田典人さん
http://www2.mazda.co.jp/beadriver/experience/gyokusendo/02.html

自動車ライター 下野康史さん
http://www2.mazda.co.jp/beadriver/experience/gyokusendo/03.html

Goods Press 上村浩紀さん、窪川勝哉さん
http://www2.mazda.co.jp/beadriver/experience/gyokusendo/04.html

玉川堂 専務取締役 玉川洋基
http://www2.mazda.co.jp/beadriver/experience/gyokusendo/05.html

マツダ デザイン本部 加藤賢二さん
http://www2.mazda.co.jp/beadriver/experience/gyokusendo/06.html

マツダ公式ブログ(2015・10・2)
モノづくりの裏側にあるもの 
「玉川堂 × マツダ」Mazda Design 取材会 体験レポート
http://blog.mazda.com/archive/20151002_02.html


「MAZDA × 玉川堂」のコラボレーション銅器「魂銅器」は、ロードスター、CX-3などと共に、
東京ミッドタウンにて10月16(金)~25日(日)に開催される
「東京ミッドタウン デザインタッチ 2015」にて展示されます。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2015/entry/entry07.html

Assouline「KRUG by KRUG LOVERS」玉川堂7代目・玉川基行の紹介

Assouline「KRUG by KRUG LOVERS」玉川堂7代目・玉川基行の紹介Assouline「KRUG by KRUG LOVERS」玉川堂7代目・玉川基行の紹介

ルイヴィトングループのシャンパンブランド「KRUG」。
フランスの出版社 Assouline発行の「KRUG by KRUG LOVERS」に
日本人KRUGラヴァー4人のうちの1人として、
玉川堂7代目・玉川基行が紹介されました。全194ページ、$65。
(作曲家・千住明氏、日本料理かんだ・神田裕行氏、
ゲーテ編集長・舘野晴彦氏、玉川堂7代目・玉川基行)

Assouline「KRUG by KRUG LOVERS」
http://www.assouline.com/krug-by-krug-lovers.html
http://www.elle.it/Cucina/libro-Krug-champagne-Assouline#1

2つの老舗メゾンが実現した究極のボトルクーラーとは?
https://www.gyokusendo.com/news/2011/09/01/42.html

日本経済新聞 朝刊4月19日号「日経マガジンスタイル」玉川堂紹介

日本経済新聞 朝刊4月19日号、東京23区(約46万部)対象の
折込冊子「日経マガジンスタイル」に、玉川堂7代目・玉川基行が
巻頭インタビューで3ページ特集されました。A4版変形カラー。

スペシャルインタビュー 玉川堂7代目当主 玉川基行
江戸後期から続く伝統工芸の老舗。
7代目当主は日用の生活器として銅器を愛で、それで毎日お茶を楽しむ。
日本のお茶文化への思い、老舗ならではの伝統と革新、
癒しの時空間などについて、そのこだわりを聞いた。
(続きは、以下、日本経済新聞WEBをご覧ください)
http://ps.nikkei.co.jp/shm7/

ミラノ デザイン ウィーク 「MAZDA × 玉川堂」作品発表

2015年4月14日~19日、イタリア・ミラノ市にて開催の
ミラノ デザイン ウィーク 2015にて、「MAZDA × 玉川堂」の
コラボレーションアート鎚起銅器「魂銅器(こどうき)」を発表しました。
「魂動」とはMAZDAのデザインコンセプトで、
研ぎ澄まされた力のバランスや爆発力、スピード感、緊張感など、
「生命感に溢れ、心ときめかせる動き」をクルマ作りに取り入れようとする考え方です。

コラボレーションアート鎚起銅器「魂銅器」紹介動画
ミラノデザインウィーク2015「『Mazda Designクルマはアート」

ミラノ デザイン ウィーク 「MAZDA × 玉川堂」作品発表 ミラノ デザイン ウィーク 「MAZDA × 玉川堂」作品発表 ミラノ デザイン ウィーク 「MAZDA × 玉川堂」作品発表 ミラノ デザイン ウィーク 「MAZDA × 玉川堂」作品発表 ミラノ デザイン ウィーク 「MAZDA × 玉川堂」作品発表 ミラノ デザイン ウィーク 「MAZDA × 玉川堂」作品発表